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認知症専門職向け研修会の講師をしました

[2024.12.23]

豊中市役所がされている認知症専門職向けの研修会で講師を務めさせていただきました。
認知症の診断と治療の大きな変革が、昨年から次々と起きています。
講演ではまずは、「アルツハイマー病」と「アルツハイマー型認知症」の違い、「MCI」と「MCI due to AD」の違いといった、基本かつ今後とても重要になる事項を説明させていただきました。
新規治療法(疾患修飾薬)の革新性とその限界は、これまでの研究開発がなぜ困難だったかを知ればとてもよく理解できます。院長の大阪大学や米国UCLA(University of California Los Angeles)での研究開発も含め、現在までの失敗と発展の最先端の経過を説明させていただきました。
約100名の定員は予約で早々に一杯になったそうです。当日も大変熱心なご質問をいただき、演者である院長も大変勉強になりました。

 

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